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豚インフルエンザの
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ワクチンに混入された高致死率インフルエンザ

ジョン・コールマン (2000年)


「グローバル2000」を実行する連中が導入したもっとも狡猾な計画のひとつが、インフルエンザ注射だ。

マスコミは毎年、いかにも説得力のあるやり方で、大規模なインフルエンザの予防接種キャンペーンを繰り広げる。

これには通常、3つの段階がある。

第1段階は全国的なニュース報道で、大手テレビネットワーク、通信社、ラジオ、新聞などを総動員して、間違いない事実として宣伝する。いわく、「今度の冬には新型で特に悪性のインフルエンザ・ウイルスの変種が登場する」

第2段階は警告で、「この冬はインフルエンザ注射が不足する」。供給はまず老人、つぎが子どもで、注射費用の払えない者は後まわしになるといわれる。その間じゅう、インフルエンザの注射を受けるのは国民すべての義務だと強調される。

第3段階では「かつてない需要の高まりで供給が追いつかない」とふたたび全国的に報道される。

パニックを起こすようなこの発表は医学の権威の誰からも支持されないのだが、それでも数千万の米国人に、「インフルエンザの予防接種を受けないととても危険だ」と信じ込ませるには十分だ。

こうなると競争だ。それもものすごい勢いだから、誰も立ち止まって問いかけたりはしない。考えてみればすぐ分かることだ。インフルエンザのウィルスは2000種以上知られているのに、どうして一回の注射でカバーできるというのか。当局は、「特に悪性のインフルエンザ変種」が通常のインフルエンザの予防接種で防げるなどと確実なことがどうして言えるのか。

その「悪性の」インフルエンザ・ウィルスが具体的にどのタイプなのか、政府は知っていると言うのか。もしそうなら、だまって流行させておくはずはあるまい。さらに、我も我もと押しかけて受けるインフルエンザ注射の中身が正確に何なのか、誰も語ろうとしない。あなたは知っているだろうか。

あなたのかかりつけの医師は教えてくれたか。医師に尋ねてみたか。答えがどちらも「ノー」だからといって悩むことはない。みな、そうなのだ。誰も知らない。きっと、あなたの医者も知らないのだ!

化学・生物兵器戦争の専門家が教えてくれたところでは、インフルエンザ注射には、致死率の高いブタのインフルエンザからとった変種が3種類入っていて、幼児と老人には危険だということだ。

「過剰人口」を抑制するのにこれ以上の方法があるだろうか。

若年層は再生産される前に殺してしまえるし、不要な老人を除くのにもこれほど簡便な方法はない。

女王エリザベス二世はアフリカ旅行中、「世界は人口過剰」と発言し、「人口過剰はアフリカが直面する最大の脅威」と言った。おそらくインフルエンザ注射は、直接に殺さないまでも、人びとを弱らせておくための手段なのだ。そうしておけば、エイズ関連の合併症やC型肝炎を持ち込んだときに、数千万の不要人口を抹殺することができる。


ジョン・コールマン 300人委員会 凶事の予兆 (訳書 2000 絶版) 第2章 全世界に死と恐怖をもたらす「グローバル2000」 より p122-123

 

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